ハイペース走行時のオデッセイハイブリッドとライバル車との差

どっしりと安定感のある走りを好む人ならば、ヴェルファイアハイブリッドの乗り味がきっと好みでしょうね。
ヴェルファイアハイブリッド.jpg
ヴェルファイアは単なるクルーザーではなく、新型ではリニアなハンドリングも備えています。
なのでワインディングにおいても安定感のある運転ができます。

しかし、ペースを上げるとなるとやや状況は変わってきます。




車重が重く、重心は高めなので操舵のレスポンスがやや遅れるのです。
なのでロールが深くなりがちですね。

ゆえにペースも高速を維持することができず、ここまでにしておこうという限界が見えてしまいます。


それと真逆なのがオデッセイハイブリッド。
オデッセイハイブリッドアブソルート乗り心地.jpg

ペースを上げるほどに「本当にミニバンなのか?」というほどの実力を見せてくれます。
中でも17インチのタイヤを履くアブソルートのサスセッティングは決まっています。

ZFLS社製のデュアルピニオン式パワステ。
それにザックス製振幅感応型ダンパーは、ガソリン車のみならずハイブリッド車においても光りますね。

ナチュラルなステアフィールと路面を選ばない高い接地性がオデッセイシリーズの魅力です。

ブレーキも十分にして信頼に足る性能を持ち合わせていますね。
上りであろうが下りであろうが、まるでスポーティーカーのような高いペースでワインディングを駆け抜けることができます。

ガソリン車の「アブソルートEX」はさらにハンドリングのキレが良いですね。
しかし落ち着きを得たハイブリッドの「アブソルート」にも魅力があります。


まだ走りのこだわりを持っていたいお父さんだって満足のいく仕上がりになっています。

エスティマハイブリッドは、まだ現役と呼べる高バランスなハンドリングを発揮してくれますが、スポーティ感ではやはりオデッセイよりも見劣りしてしまいます。

オデッセイは登場した頃は乗り心地がハードでした。
一度足回りをチューンしたこともあり、そしてハイブリッドは80kgほど車重が増し、重心が低くなったので、ゆったりとした上下動の落ち着きある乗り味が特徴です。

静粛性においてもレベルを増しており、高級感を高めていますね。
しかしながら、ここはヴェルファイアハイブリッドの静粛性には一歩及びませんね。


エスティマは夏までにかなり大がかりなマイナーチェンジを行う予定です。
しかし、本質部分までの改良は難しいと思われますね。


ハイブリッドミニバンと聞くと、退屈な走りをイメージしがち。
ところがオデッセイはそれを一味も二味も違うものにしてみせました。

そんな鋭い走りを実現しつつ、クラスで群を抜く高燃費ですからね。
今までミニバンに興味の無かった層が、オデッセイの存在である程度動くでしょうね。
posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 06:14 | オデッセイハイブリッド ライバル車比較


オデッセイハイブリッド標準車の乗り心地

オデッセイハイブリッドのグレード