オデッセイハイブリッド開発秘話・・・コストを抑えられた理由

オデッセイハイブリッドの開発には、ハイブリッドであることに妥協しない強いこだわりをもって作られました。
それは例えばウォークスルーひとつとっても現れていますね。

オデッセイ左右スライドシート.jpg

実はそこにDC-DCコンバーターなどが収まっており、パッケージングには苦労が多かったようですね。
しかし、ガソリン車よりもやや窮屈になったものの、きちんとウォークスルーができるように確保されているのです。




回生ブレーキに関しても、自然なフィーリングになるよう減速Gの出方を設定するブレーキシュミレーター構造を何度もチューニング。

そして何よりコストについてが一番苦労した点だという。。

性能を上げたいけれど、それに伴ってコストがかかってはユーザーの負担につながりますからね。
それでは意味がないのです。

実はオデッセイハイブリッドの部品の流用率は極めて低いのだそうでね。
?それではコストが逆にかかるのでは?と普通は思ってしまいます。

それは基本設計だけは利用し、あとは個別につくるということで対応したのです。
一例を挙げると・・・サードシートのフレーム自体は先代ステップワゴンと同じもの。

しかし、オデッセイでは座り心地をもっと改善したいということでウレタン構造を見直し。
クッションを良質にしたのです。

それはシートの骨格を流用することでコストを抑えています。

また、現行オデッセイは中国の広州工場でも生産しています。
なので一部部品を共用することで、数のボリュームを稼ぐことができるのです。

同時に開発も進めてきたおかげで車体関係でのハイブリッド車専用投資は少なくすることができたのです。

車両価格への上乗せをできるだけ抑え、ユーザーに乗ってもらい、喜んでもらう。
これが開発者の思いなのです。
posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 12:36 | オデッセイハイブリッド 開発秘話


オデッセイハイブリッド標準車の乗り心地

オデッセイハイブリッドのグレード