オデッセイハイブリッドのパッケージング

オデッセイハイブリッドアブソルートの外形寸法は、アブソルート系モデルFF車と変わらず、
全長×全幅×全高 4830×1820×1685mmですね。
オデッセイハイブリッド サイズ.png
ハイブリッド標準車は全高が10mm高い1695mmになります。

車両重量は若干の装備の差を省いてもガソリン車から80kgほど増えています。




そこで気になるのがハイブリッドシステムのパッケージングです。
室内環境も外見もほとんど変わっていないのに、どこにモーター駆動用バッテリーを搭載したのか?

これは1列目シート下に搭載されています。
バッテリーの重量は約45kg。

それがシート下にあるため、ガソリン車よりも若干だけ重心高は低くなっています。
それに伴って前後重量バランスもほぼガソリン車と同様。

その低重心化が走りにどう影響しているのかはこちら
>>ガソリン車のアブソルートとハイブリッドアブソルート、乗り心地の違いは?


それ以外の機器類(エンジン・モーター・PCU)はエンジンルーム内で完結。
なので居住スペースへの影響はほぼ皆無なのです。

運転席周りはどうか?
サイドシル高は約370mmであり、国産車として標準的な高さです。

フロアはサイドシル上面とツライチになるように持ち上げられており、セダン系よりやや高いところに乗り込む感覚があります。

ヒップポイントの地上高の実測値は体で言えば大転子あたり。
これは610〜620mmという、統計的に最も乗り降りしやすいと言われる範疇です。

ハイブリッド化に伴って唯一影響を受けた部分といえばやはり、2列目シートの足元です。
これは1列目シートにバッテリーを搭載したためで、フロアはやや前上がりになっています。

それでも前席下につま先は半分くらい入りますし、前上がりの傾斜はフットレストのように機能してくれますので、特に体が前にずれることもありません。

3列目シートはどうかというと・・居住性はガソリン車と同じで快適です。
2列目シートを最後端にスライドしても、膝の前には60mmほどの空間があります。


頭上の余裕も70mmとたっぷり。
ただ、大柄な人であれば若干、体育座りのような姿勢になります。

3列目シートの格納方法もガソリン車同様に床下収納するため、格納してしまえば存在がなかったかのようになります。

posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 16:05 | オデッセイハイブリッド メカニズム


オデッセイハイブリッド標準車の乗り心地

オデッセイハイブリッドのグレード