オデッセイハイブリッドのサスペンション構造

オデッセイハイブリッドのサスペンションは基本的にはガソリン車と同じですね。
フロントはマクファーソンストラット。
リヤはトーションビーム式を採用しています。
オデッセイシャシー.jpg
フロントはロワリンクをアルミ鍛造製として軽量化を図っています。
ボディ側のブッシュは前後とも進行方向に軸をもつタイプ。




後ろ側には大径の液封ブッシュを採用しています。

これを前後に軟らかく動かすことで角のあるショックを吸収。
逆に左右は硬くすることで、操縦安定性の確保を図っていますね。

FF車のリヤサストーションビームはパイプを潰し、「へ」の字断面に形成した軽量構造です。

断面二次モーメントを高め、別体スタビライザーを廃止しつつ、過剰応力にならないようにしています。

ダンパーは前後ともザックス製の振幅感応型です。
メインピストンの背面に、セカンドピストンが備わっています。
セカンドピストンは上下をコイルスプリングで支持しています。

コイルスプリングのストローク範囲ではセカンドピストンを動かさず低めの減衰力を発生します。
コイルスプリングがフルストロークすると、セカンドピストンが動き出し、高い減衰力を発生する仕組みとなっています。

チューニングの方向性はガソリン車と同じ。
しかし車重増に合わせてバネレートと減衰力を変えています。

ただ乗り味の差別化は行ってはいません。

これはアブソルート系で10mmローダウンしているのと、パワーステアリングのアシスト特性を変えているのもガソリン車と同じです。

ブレーキの倍力装置には、回生ブレーキと協調制御する電動サーボブレーキを採用。
これはアコードハイブリッドから採用されたものですが、オデッセイへの搭載を機に第二世代にアップデートされています。

posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 17:41 | オデッセイハイブリッド メカニズム


オデッセイハイブリッド標準車の乗り心地

オデッセイハイブリッドのグレード