オデッセイハイブリッドのブレーキシステム

オデッセイハイブリッドのブレーキシステムの基本構造は、操作系(ブレーキオペレーティングシステム=BOS)と増圧系(タンデムモーターシリンダー=TMOC)に分かれており・・・どちらの油圧系も独立しています。

アコードのブレーキシステム.jpg
※1世代前のアコードハイブリッドのブレーキシステム。これよりもオデッセイハイブリッドのシステムはより小型で構成部品が少ない

ブレーキペダルにはストリークセンサーがついており、ドライバーの減速操作をブレーキECUに伝達。
BOSの油圧系はペダル反力を作っているのみで、ブレーキ液の増圧には寄与していません。




ブレーキECUは、ハイブリッドシステムの回生発生ブレーキとの配分を計算。
そして油圧ブレーキの分担率をTMCOに伝達、指示に従ってモーターがボールスクリューを駆動。

オペレーションロッドが押し込まれます。
そこから先は、普通のタンデムマスターシリングと同様ですね。

ブレーキ油圧は、電動モーターでダイレクトにコントロールできるので応答性と制御制度が高く、緻密なコントロールができるのが特徴ですね。

第二世代ブレーキシステムでは、BOSの機械部分とECUを一体化。
それによって軽量とコンパクト化を実現しました。

TMOCもモーターと構成部品を小型化し、システム全体で約38%のコスト低減が図られています。

協調制御も改良。
瞬間的な最大エネルギー回生量をおよそ25%向上しています。

posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 04:15 | オデッセイハイブリッド メカニズム


オデッセイハイブリッド標準車の乗り心地

オデッセイハイブリッドのグレード