オデッセイハイブリッド搭載のホンダセンシングの機能まとめ

オデッセイハイブリッドの運転支援システムには「ホンダセンシング」が採用されています。
これはガソリンエンジンモデルには15年の1月の一部改良で採用されているものですね。

前方を監視するセンサーには、ミリ波レーダーとカラー単眼カメラを使い、二つのセンサーからの情報をフュージョンすることで複数の機能を持たせることができたのです。
ホンダセンシングのイメージ.jpg

ホンダセンシングとは言っても、すべてのクルマが同じというわけでなく、搭載モデルによって機能の数は異なります。

オデッセイでは



8つの機能を持たせていますね。

ホンダセンシングの機能.png

特に、ホンダ独自の機能となるのが、「歩行者事故低減ステアリング」と呼ばれるもの。

これは道路の区画線と、その外側を歩く歩行者をカメラで認識。
ウインカーを作動させないままクルマが区画線に寄り、このままでは区画線を越えて歩行者と接触すると判断される場合は、音と表示で警報を発信。

と、同時に電動パワーステアリングで進路を戻す方向で操舵トルクが発生。回避運動を促してくれます。

これが作動するのは約10〜40km/hの速度域ですね。

歩行者が区画線を越えて車道に進入してきた場合は、通常の衝突軽減ブレーキが作動し、衝突回避と軽減をサポートしてくれます。

他社でも衝突軽減ブレーキ搭載は常識となっていますが、ホンダの特徴としてはカメラを利用して車両・歩行者・それ以外を認識し、介入の仕方を変えているということ。

先行車や歩行者が対象の場合、介入するのはブレーキのみ。
しかし、対向車の場合は、ステアリングホイールを振動させて警報を発します。
※この場合回避支援のための操舵介入は行われません。

作動する速度は5km/h以上の速度域で、対象物と相対速度が5km/hを超える場合です。

対象物が前走車の場合は速度の上限はありません。
しかし歩行者及び対向車の場合は約80km/h以下で作動します。


ACC(アダプティブクルーズコントロール)もついていますが、全車速域には対応しておらず、約30km〜100km/hで作動します。


車線維持支援機能と路外逸脱抑制機能は、見ただけでは違いがわかりません。。

車線維持支援機能は、車線中央を走るのを支援する機能なので操舵介入は僅かです。

路外逸脱抑制機能は、車線の逸脱の危険性が高い場合に強めの操舵介入が行われ、危険度が高い場合にはブレーキの介入もあります。

誤発進抑制機能は、停止〜約10km/hの低速域で、前に障害物を認識しているのにアクセルペダルが強く踏まれた時に作動します。
これは音と表示で警告するとともに、エンジンやモーター出力を絞り、急発進や急加速を抑制してくれます。

レジェンドのような、アクセルペダルを振動させて体感警報をする機能がついていないのはオデッセイユーザーの年齢層が若いためだと思われます。


走行中に単眼カメラを使って道路標識を認識し、ディスプレイに表示する機能もあります。
認識するのは、一時停止、進入禁止、追い越し禁止、制限速度標識です。


posted by オデッセイハイブリッドどうなの at 12:29 | オデッセイハイブリッド ホンダセンシング


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